こんにちは、同棲カップルブロガーのぴのちゃん(@pinochan39)です。
「そろそろ同棲を始めたいな、でも何から始めたらいいかわからない」「同棲の物件探しのポイントって何かあったりするのかなぁ?」
なんて悩んだりしていませんか?

このような状態になっているカップルは少なくないと思います。
そこで今回は「物件探しのポイント」「物件の探し方」についてお話していきたいと思います!
- 物件探しの前に決めておきたいこと
- 物件探しにオススメの時期
- 物件探しの期間・流れ
- 物件探しのポイント
- 物件の探し方
これから物件探しをスタートするカップルや、いずれ同棲を始めたいと考えているカップルなど、同棲の物件探しについて興味のある方に知っていただけたら嬉しいです。
ぜひ最後まで読んでいってください♪
物件探しの前に決めておくべきこと
同棲の物件探しをする前に、まず最低限決めておくべきことが3つあります。
- 家賃の予算
- 希望条件について
- 引越しのスケジュール
それぞれ詳しく解説していきますので、これから同棲の物件探しを始める方はぜひご参考くださいね。
家賃の予算
部屋の数や広さ、立地、セキリュティなどの設備によって家賃はかなり変動してきます。
元々一人暮らしをしていた方は、同棲することで金銭的負担は軽減されるかもしれません。
しかし、実家から出て同棲!となると今までよりも金銭的につらくなってくるかと思います。
無理のない同棲生活を送るには家賃の予算は事前に話し合っておくことがいいでしょう。
間取り、場所、設備など希望条件の話し合い
「広々とリビングを使いたい」「それぞれの部屋が欲しい」「駅近がいい」「セキュリティがしっかりしているところがいい」など生活する部屋に対しての希望は色々とあるかと思います。
どんな部屋に住みたいのかをお互いにしっかり認識しあうことで、いざ物件探しを始めるぞ!となったときでもスムーズにいくかと思います。



引っ越しのスケジュール
〇月にはもう同棲を始めたい!という目標をしっかりと立てておかないと、物件探しに時間がかかり同棲もどんどん遅くなってしまいます。
逆に、しっかりと時期を決めておくことで物件探しにいつまでも時間を使うことなく、目標時期までに契約などをしっかり終わらせようというモチベーションにもなるかと思います。



物件探しにはオススメの時期が存在する?
実は物件探しには、この時期に行くといい!という時期があります。
それはズバリ!4月~5月、9月~10月です。



私も初めて物件探しをするとき、まさかオススメの時期があるとは思いませんでした。
なぜ4月〜5月、9月〜10月なのか……。その理由を詳しく説明していきます。
4月~5月は物件探しをするのにとてもオススメ
この時期に物件探しをすることがとてもオススメされる理由は2つあります。
- 1月~3月が繁忙期だから
- 6月がジューンブライドだから
これだけだと少し説明不足かと思いますので、もう少し詳しく解説していきますね。
1月~3月が繁忙期だから
1月〜3月は、4月からの新生活に向けての引っ越しで物件を探しにくる人が大勢いるため不動産はいわゆる“繫忙期”です。
もちろん1月〜3月に物件を探しに行かないほうがいいとか、この時期だといい部屋がないとかではありません。
むしろ1月〜3月は、物件探しをする人が多い分いい物件がたくさん出回っているというメリットもあります。



また、不動産に行くスケジュールを立てるにしても時間調整が難しいかと思います。
そのため、新生活のために部屋探ししているお客さんが減り、落ち着き始める4月〜5月がオススメということになります。



またお客さんが繫忙期より少ないことで、物件をじっくり選べるということも大きなメリットですね。



6月がジューンブライドだから
ジューンブライドと物件探しになんの関係があるんだ?と思うかもしれないですが、関係大アリです!
ジューンブライドがきっかけで結婚し一緒に住むカップルが多く、新築物件も含めカップル向けの様々な物件が出始める時期のようです。
そのため、同棲に適した物件もこの時期に狙って新しく出されたりするため物件探しにベストな時期です。



9月~10月も実はオススメ!
9月〜10月は結婚式のハイシーズンのため、カップルの同棲向けや、ファミリー向けの物件が増える時期。
9月だとまだ秋の人事異動と重なっていて、それに伴い忙しさが残っているようですが10月に入れば秋の人事異動の引っ越しも落着きはじめます。
値段交渉がしやすかったり、引っ越し業者も繫忙期から外れている関係で料金が安くておすすめです。
費用を極力抑えたい人におすすめの時期もある?



それは、6月〜8月です。
引っ越しシーズンの1月〜3月や、同棲の物件探しにおすすめの4月〜5月に売れなかった部屋が空室にならないように、大家さんが値下げをしてくれることがあるからです。
値下げ交渉や要望を聞き入れてくれやすかったり、敷金が半額、すごいときには0円になっていることもあるのでビックリですよね!
引っ越し業者もこの時期は1月〜3月とくらべると閑散期となるため、繫忙期にくらべ安く料金設定がされています。
物件探しの期間と流れ
実際に物件探しから同棲生活に入るまでにはどのくらい時間がかかると思いますか?



どのようなペースで物件探しをしていくか、またその流れについてをご紹介させていただきます。
物件探しの期間と流れについて、もう少し詳しく見ていきましょう。
引っ越しの約2ヶ月前
物件探しスタート。
家賃・立地・部屋の設備などお互いの希望や条件をすり合わせることがスムーズな物件探しのポイント!
引っ越しの約1ヶ月半~1ヶ月前
内見スタート。
お互いの希望や条件がある程度固まってきたところで、ネットなどで候補の物件をピックアップしたり、不動産に足を運び、気になる物件があったら内見しに行きます。
引っ越しの約1ヶ月前
どの物件にするのか決定し、契約。
入居の申し込み以外にも入居審査をクリアしなければなりませんので、入居審査に落ちることも想定し、日にちには余裕を持ちましょう。



事前に知っておきたい物件探しのポイント



そんなお悩みを持っているあなたのために、事前に知っておきたい物件探しのポイントについて詳しく解説していきます。
物件探しのポイントで重要なのは以下の7つ。
- 家賃
- 部屋の数と広さ
- 収納スペース
- 設備・セキュリティ
- 築年数
- 立地の利便性
- 防音
それぞれ詳しく解説していきますので、同棲の物件探しのポイントを知りたい方はぜひご参考くださいね。
家賃
家賃の目安はとっても大切です。
同棲を始めてもしっかり貯金はしたい場合、月の手取りの1/3くらいの金額でおさまる家賃だと無理のない生活が出来ると思います。
しかし外食が好きだったり、趣味でのお金を確保しておきたい場合は月の手取りの1/4くらいの金額を目安に物件探しをした方がいいでしょう。



部屋の数と広さ
1部屋だけでいい?2部屋は欲しい?
物件探しですり合わせないといけない項目として重要なのがどのくらいの広さで、何部屋欲しいかなど。
部屋の広さを決める目安としては、以下のような感じで考えていくと良いでしょう。
- 1LDK:一緒にいる時間を大切にしたい、リビングを広く使いたい
- 2DKや2LDK:一緒に暮らしててもプライベートな時間は大事にしたい、お互いの個室は欲しい
ちなみに、2DKは築年数の古い物件が多いので費用を抑えることができます。
部屋が2つの物件よりも1LDKの方が値段も安そうに感じるかもしれませんが、1LDKの方が築年数が浅い部屋が多く、リビングが広々と使えます。



部屋は2つ欲しいけど予算が…。と考えているなら2DKを視野に入れて考えることをオススメします。
収納スペース
内見や物件探しであまり気にすることが多くない収納スペースですが、荷物が多い人は特に気にした方がいいポイントです。



収納スペースの確認は本当に大事ですので、内見のときはぜひ確認しておきましょう!
設備・セキュリティ
オートロック、モニター付きインターホン等、セキュリティ関係の設備などなど…。



しかし同棲ではひとりじゃないという安心感から、セキュリティ関係の設備にはあまりこだわらないというカップルも多いです。
彼氏が仕事中や帰りが遅いとき、出かけてるときなど、一緒に住んでるからといって必ずしもずっと一緒なわけではありません。
エントランスにオートロックが付いている、防犯カメラが設置されている、モニター付きインターホンが導入されているなど様々な物件があるので、セキュリティ関係も話し合った方が良いでしょう。
築年数
築年数によって家賃がかなり変わってきます。
築年数が浅ければ浅いほど、できたばかりのため外観も内装もきれいですが、家賃は相場よりもやや高めに設定されていることが多いでしょう。
その反対で築年数が長いほど外観や内装が汚れていってしまうため、家賃も安くなっていく傾向が多いです。



築年数が長いマンションの多くは、きれいに使えるようリフォームしてあることが多いため、部屋の中も設備も新しくなっていることがあります。
家賃を抑えたい人は一度、築年数の長い物件も視野に入れておくといいかもしれません。
立地・利便性
住みたいエリアの立地や利便性なども考慮しながら物件探しをしていきましょう。
やはり、アクセス良好で通勤・通学に便利なエリアになればなるほど家賃も高くなる傾向になります。
できるだけ家賃を下げたい場合は、急行が止まらない場所だったり、最寄り駅から家までの距離が遠かったりなど、ある程度の「妥協ポイント」は大切です。



物件の周囲にスーパー、コンビニ、薬局、銀行など生活に必要な施設があるのかどうかも契約前にしっかりと確認しておきましょう。
防音
建物の造りには、ざっくりですが下記のような特徴があります。
メリット | デメリット | |
鉄筋コンクリート造のマンション | 周りの生活音が気になりづらい | 家賃が高い |
木造アパート | 家賃が安い | 騒音トラブルが多い |
大音量でテレビを見ることが多かったり、人を大勢呼ぶことが多かったりなどにぎやかになることが多いなら、鉄筋コンクリート造がいいかもしれませんね。
逆に、仕事で家を空けることが多いなどの場合、木造アパートで良いかと思います。
このように、自分のライフスタイルに合わせて鉄筋コンクリート造にするか木造アパートにするか検討されるといいかと思います。
物件の探し方



- インターネット
- 不動産の店舗
- チャット型不動産
それぞれの特徴や、メリットとデメリットについて紹介していきます。
インターネット
インターネットでの部屋探しは、家や出先などでお手軽に探せちゃうのがポイント。
わざわざ不動産の店舗に行かなくても物件探しができちゃうから一度は皆さんも触れたことがあるのではないでしょうか?
そんな手軽に利用することができるインターネットのメリット、デメリットを紹介していきます。
- 不動産に行く時間がなくても気軽に探せる
- 交通費や時間の節約になる
- 自宅からでもサイトの写真で雰囲気を知れる
- ネットでしか探せない『お宝情報』が見つかるかも!?
- 疑問点をすぐに詳しい人に確認できない
- メール問い合わせ中に希望の物件の契約が決まってしまうことも…
- 日当たり、近所の雰囲気、騒音などがサイトの写真だけでは伝わりにくい
- 情報の反映に時間がかかることがある為、契約済みの物件が掲載されたままのことがある
インターネットだと手軽に調べることができるというところが最大のメリットの反面、細かなことがサイトの画像だけだと分からなかったり、詳しい人に聞きたいことがすぐ確認できないところが難点ですね。



店舗
不動産の店舗に直接足を運んで、詳しい人と一緒に相談しながら物件を探す方法です。



そんな店舗での物件探しのメリット、デメリットを紹介していきます。
- 分からないこと、疑問に感じていることをその場で聞くことができる
- 建物の作り、壁の薄さなどの細かい部分を教えてもらえる
- 希望、条件をしっかり伝えれば専門のスタッフが部屋をピックアップしてくれる
- 契約済みの部屋かどうか確認してくれるから、気に入った物件が既に契約済みという心配がない
- ネットには載っていない物件も教えてもらえる
- お店の営業時間が限られている
- 物件を一軒ずつ見ていくから時間がかかる
- 一日に見ることができる物件の数が限られる
- ネットよりも紹介できる物件の数が少ないから理想の部屋が見つかりにくい
店舗での物件探しは、インターネット程お手軽にできないという面がデメリットになります。
しかし、詳しい人と直接話しながら決めていけるため、疑問点などはすぐ解決できるでしょうし、むしろインターネットよりもスムーズに決まることもあるのが最大のメリットです。



チャット型不動産
突然ですが『チャット型不動産』を耳にしたことはありますか?実はコレ、めっちゃ便利なんですっ!
仕組みとしては、アプリで事前に希望条件を入力すると担当者が最新の物件を随時送ってきてくれるという感じで使うことができます。
気になった物件は「下見したいです!」とチャットで担当者に伝えることで、実際に内見することももちろん可能です。
入居審査のことも考慮した物件を送ってくれる為、送ってくれた物件が気に入った際にはスムーズに契約を進めてくれますよ。
ちなみに、イエプラというチャット型不動産アプリでは、会員登録をして希望の条件をいれるとなんと約60秒という速さで物件を紹介してくれるので、めっちゃオススメです!
同棲物件の探し方のポイント:まとめ
本記事は「知っておいて損なし!同棲物件の探し方とポイントについて解説します」について書きました。
ざっくりまとめると、
- 物件探しの前には、家賃の予算、物件に対する要望のすり合わせ、引っ越しのスケジュールの話し合いをする
- 物件探しは4月〜5月、9月〜10月がベスト。家賃を抑えたい人は6月〜8月もおすすめ
- 物件探しは、引っ越し希望日の2ヶ月前から始めると比較的スムーズ
- 家賃や部屋の数、収納スペースなど希望・要望をしっかり共有しあうこと
- 物件探しの方法として、インターネット、不動産、チャット型不動産の3つがある
という感じの内容でした!
物件探しを1からするってなるとまず何からしたらいいのやら……と混乱してしまうかと思います。
カップルで家賃相場、設備、部屋の広さなどの希望、条件をすり合わせ、引っ越し希望日を明確にすることでスムーズな物件探しが行えますよ。
そこからスケジュールが合うなら不動産に足を運んでみたり、忙しかったらインターネットやチャット型不動産を頼ったりと自分たちのライフスタイルに合った物件探しをしていきましょう!
この記事を参考にしながら、読んでくださった方が良い物件に出会えたらいいなと思っています。
最後までご覧いただきありがとうございます。
どうも、ぴのちゃん(@pinochan39)でした!
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