どうも、同棲カップルブロガーのこねもり(@konemori39)です。
大好きな恋人と同棲がしたい!と、両親に挨拶の準備をするも「もし親に同棲を反対されたらどうしよう…」と、不安になってしまいますよね。
最近では、結婚前に同棲するカップルも多くなってきていますが、親世代の中では「結婚前の同棲」に対してマイナスイメージを持っている方も多いでしょう。

そこで、今回は「親に同棲を反対させる理由」と「同棲を認めてもらう説得方法」について徹底解説していきます。
- 親が同棲を反対する理由について
- 親に同棲を反対された時の説得方法
- どうしても同棲を許可してくれない場合にすべき対処法
親に同棲を認めて貰うためには、同棲に反対する理由を知り、それに伴った説得方法を用いることが重要となります。
これから同棲の挨拶に行くカップルや、親に同棲をなかなか認めてもらえないカップルは、ぜひ最後までご参考頂ければ嬉しいです。
親が同棲を反対する理由
いざ同棲を始めようとするも、親に同棲を反対されてしまうカップルも少なくありません。
若い世代にとって同棲は珍しくありませんが、親世代の中には「結婚する前に恋人同士が一緒に暮らすなんてありえない!」という考えの方も多いのが現状です。



ここでは、親が同棲を反対する理由を以下の6つにカテゴリーして詳しく解説していきます。
- 同棲相手のことをよく知らない
- 同棲を始める時期が早い
- 2人の生活力や経済力が心配
- 婚期を逃してしまう可能性がある
- 妊娠してしまうのではと不安
- 同棲すること自体に反対
まずは、同棲を反対する「親の心」を理解することで、それに伴った説得方法なども見つけることができますよ!
両親が彼氏のことをよく知らない
自分の大切な子供を、どこの誰だか分からない相手と同棲させたいと思う親はいません。
まずは両親を安心させるために、いきなり同棲の挨拶に行くのではなく、じっくりと時間をかけて彼氏のことを知って貰いましょう。



同棲の挨拶をする前に、まず「紹介」という形で何度か会う機会を作りましょう。
実際に彼氏と会って話をしてもらうことで、両親の警戒心も解け、同棲に対して前向きに検討してくれる可能性が高くなりますよ!
同棲を始める時期が早い
同棲をする相手は認めて貰えたとしても、付き合ってから日が浅かったり、経済力や生活力が不安だったりなど、同棲を始める時期が早いというのも反対の理由の一つです。
同棲すること自体はいいけど「最低でも1年以上交際が続いたら」など、同棲を始める時期によっては認めて貰えるケースも多いでしょう。
2人の生活力や経済力が心配
2人の生活力や経済力が心配で、同棲を反対されるケースもあります。
- 朝寝坊しがち
- 料理も全然しない
- 掃除や洗濯などは親まかせ
- 部屋は散らかりっぱなし
このような状態ですと、両親も「実家を出て本当に生活できるのか…」と、不安に感じてしまっても無理もないですよね。
また、あなたや交際相手の経済力が心配で同棲を反対されることも多いでしょう。



婚期を逃してしまう可能性がある
結婚する前に同棲をしてしまうと「婚期を逃してしまう」という理由で、同棲を反対されてしまうケースも多いです。



「結婚は賛成だけど、同棲には反対」という親御さんも多いので、結婚前提の同棲だということを上手く伝えることが大切です。
妊娠してしまうのではと不安
愛し合っているふたりが一緒に暮らしはじめるのですから、当然「妊娠」のリスクも大きくなります。
彼女が妊娠した場合に、きちんと責任をとってくれるのか、両親としてはとても不安に感じてしまうポイントですよね。
同棲を反対されたくないのであれば、相手のご両親には「結婚前提であること」「万が一妊娠した場合、すぐに入籍をする」ということを伝えておくべきでしょう。
同棲そのものに対しての反対
今でこそ同棲は珍しくない時代ですが、親世代では同棲そのものにマイナスイメージを持っている方も多く、同棲を反対されることもあるでしょう。



両親が古い価値観の場合、いくら同棲の利点やメリットを話したところで、まったく聞く耳を持ってくれないこともあります。
親に同棲を反対された時の説得方法7つ
これまでのお話で、親が同棲を反対するのには理由があるということを理解して頂けたでしょうか?
ここからは、親に同棲を反対された場合にとるべき説得方法についてご紹介していきます。
- 事前に交際相手を紹介しておく
- ご両親に挨拶をする
- 結婚前提であることを伝える
- 仕事や貯金額を正直に伝える
- 理性的に同棲の説得をする
- 同棲のメリットを伝える
- 具体的な人生設計を伝える
同棲の説得方法で一番大切なのは、
「なぜ親は同棲に反対なのか」と、同棲に反対する理由を明確にすること。
例えば「同棲する相手のことをよく知らない」という理由で反対されている場合は、同棲する前にしっかりとご両親に挨拶を済ませておくことが重要です。
実際に会って何度か話をすることで、意外にも簡単に同棲を認めて貰えるケースも多いでしょう。



事前に交際相手を紹介しておく
先ほど具体例でも解説しましたが、同棲を反対される主な理由のひとつとして「親が交際相手のことをよく知らない」というケースがあります。
親としても、よく知らない相手といきなり同棲しようとするから反対しているのであって、逆によく知っている相手なら、案外すんなり同棲を認めてくれることも多いでしょう。



同棲の説得のコツとしては、いきなり同棲の話を切り出すのではなく、じっくりと時間をかけてご両親に交際相手のことを知って貰うことです。
実際に交際相手と会って話をしてもらうことで両親の警戒心を解くことができ、同棲を認めて貰える確率もアップしますよ!
ご両親に挨拶をする
交際相手を紹介したら、次は「両親への挨拶」です。
最近の若い人は、親への挨拶なしで同棲を始めるカップルも多く「同棲前の挨拶って本当に必要なの?」と疑問に思う方も多いかもしれません。
ですが、将来的にパートナーとの結婚を考えているのであれば、同棲前の挨拶は必ず済ませておきましょう。
同棲の挨拶を事前に済ませておくことで、パートナーと堂々と一緒に暮らせるようになりますし、何より親もあなた達ふたりの同棲を応援してくれるようになります。








結婚前提であることを伝える
結婚前提であることを伝えるのも、同棲の説得ポイントの一つです。
親世代の中には、結婚前の同棲に対して「ただのお遊び感覚でしょ?」と思っている方も多く、ただ一緒にいたいからという理由だけでは、なかなか同棲を認めてくれません。
そこで、とても大切なのが「結婚前提」の同棲であると両親に伝えることです。
結婚前提の同棲だということを伝えることで、両親を安心させることが出来ますし、同棲を認めて貰いやすくなります。
さらに、同棲期間を決めたり「〇〇までには必ず入籍する」など、具体的なスケジュールを提案できると説得しやすいでしょう。



仕事や貯金額について正直に伝える
仕事内容や、現在の貯金額について隠さずに話すことも同棲の説得には効果的です。
両親としても「この人と本当に一緒に暮らしていけるの?」と、経済力はとても気になるところですよね。



交際相手がどういう仕事をしていて、収入や貯金がどれくらいあるのか、正直に伝えることで不安要素も取り除くことが出来ます。
ただし、同棲を始めるのならば、ある程度の「安定収入」は作っておいた方が良いでしょう。



今後の同棲生活を安定させる為にも、安定した収入がある状態での同棲をおすすめします。
感情的ではなく、理性的に説得する
親に同棲を反対されてしまったからといって「どうして僕たちの気持ちを分かってくれないんだ!」と、感情的になってはいけません。
「売り言葉に買い言葉」という感じに、感情的になればなるほど、親もあなた達の同棲に対して反対姿勢を強めてしまいます。



説得の心構えとして、感情的ではなく理性的に説得することが何よりも大切です。
まずは、深呼吸をして心を落ち着かせてから、順序立てて同棲をしたい理由やメリットを伝えましょう。
落ち着いた口調で冷静に説得することで、親の理解も得られやすくなります。
同棲するメリットを伝える



同棲には様々なメリットがありますが、一番のメリットは「結婚後の生活をリアルにイメージできる」ことではないでしょうか。
お互いの良い面・悪い面など含めて結婚生活をイメージができるようになると、パートナーが結婚相手にふさわしいかどうかの判断がしやすくなります。



同棲のメリットを上手く説明しながら説得することで、両親にも同棲を納得してもらいやすいでしょう。


具体的な人生設計を伝える
同棲のメリットを伝えるのと同時に、具体的な人生設計なども交えて説得するとさらに効果的です。
- 結婚前提の同棲かどうか
- 生活費はどれくらいか
- 同棲の期間はどれくらいか
- 結婚式はいつ頃するか
- 結婚資金はどうするのか
ふたりの将来について具体的な設計があればあるほど、同棲を説得しやすくなるでしょう。



どうしても同棲を許可してくれない場合にすべき4つの対処法
上記で解説した説得方法を用いたとしても、同棲を反対される可能性はゼロではありません。
どれだけ熱意をもって伝えても、親に同棲を納得して貰えず、途方に暮れることもあるでしょう。



ここでは、どんなに説得しても両親に同棲を反対されてしまうカップルの最終手段として「4つの対処法」をご紹介しています。
- 同棲に反対している理由を聞く
- 条件を提示する
- 一旦、同棲を諦める
- 親の反対を押し切って同棲する
かなり極論の話などもしているので、あくまで「最終手段」としてご参考頂ければ幸いです。
同棲に反対している理由を聞く
いくら説得しても同棲を認めて貰えない場合、まずは両親の口から反対する理由をしっかりと聞くことが大切です。
反対されてしまうと、ついカッとなって感情的になったり、反論したくなる気持ちも分かりますが、一旦ここはグッと堪えましょう。
そして、落ち着いた口調で



と、聞いてみて下さい。
実は話をしっかり聞くことで、案外すんなりと同棲を認めて貰えるケースが多いでしょう。
多くのカップルに共通していることですが、同棲の説得の際に自分たちの意見ばかり親に伝えようとするので、親に同棲を反対されてしまうのです。



多くの親は、本気で同棲を反対している訳ではなく、あなたのことを心配しているだけなのです。



両親の「不安点」さえ取り除くことが出来れば、同棲を認めて貰える可能性も高くなるはずですよ。
条件を提示する
なかなか同棲を許してもらえないのであれば、両親が納得する「条件」を提示してみるのもひとつの手段です。
- 3年以内に必ず結婚する
- 妊娠したら責任をとる
- 仕事を辞めらたら同棲を解消する
- 男性が家賃などの生活費を負担する
- 成績が落ちたら同棲を解消する(学生カップルの場合)
このように、同棲を許してもらう為に「条件つき」で説得してみるのも良いでしょう。
条件を提示することで、親に同棲に対する真剣さをアピールすることが出来ます。



一旦、同棲を諦める
どうしても同棲を認めてもらえない場合は、一旦同棲を諦めるのも一つの方法です。
親世代の中には「結婚する前に一緒に暮らすなんて絶対にあり得ない!」といった価値観が根強く残っている為か、いくら説得しても同棲を認めてくれない親も多いのが現状です。



どうしても親の承認を得たうえで一緒に住みたい場合は、同棲は諦めて正式に結婚のタイミングでパートナーと生活をする方がいいでしょう。
親の反対を押し切って同棲を始める
どれだけ説得しても一切同棲を認めてもらえない場合は、親の反対を押し切って同棲を始める方法もあります。



もちろん、両親に認めてもらった上で同棲を始めるのが一番なのですが、以下の理由などがある場合は最終手段も検討しておくべきかもしれません。
- いくら説得してもダメだった場合
- 親の過保護・過干渉がひどい場合
- 両親が毒親で実家から離れたい場合
- 相手との交際を認めてもらえない場合
特に、一人っ子だったり一人娘の場合は、親が過保護になりやすい傾向があり、同棲を認めてもらうことが難しい可能性があります。
また「毒親から逃げ出したい」と、同棲をきっかけに家族との縁を切りたいと考えている方の場合も、許可なしの同棲を検討しても良いかもしれません。
ですが、親の反対を押し切っての同棲は極力避けておくべきでしょう。
個人的な意見ですが、親の反対を押し切ってまで恋人と一緒に暮らす意味なんて、ほぼ無いんじゃないかって思っています。



将来、パートナーとの結婚を考えている場合、本人たちだけで済む問題ばかりではなくなってきます。
結婚すれば、恋人の両親はあなたの両親に。あなたの両親は恋人の両親にもなります。
親に同棲を反対されるのは、とても辛いことです。時には怒りもこみ上げてくるかもしれません。
ですが、反対を押し切って同棲をしたとしても、どこか後ろめたい気持ちが残ってしまうのではないでしょうか。



いくら大人になって自立できているつもりでも、結婚して子供ができたら親のサポートが必要になることだって沢山あります。
親の反対を押し切ってまで同棲するべきかどうか、もう一度よく検討した上で、2人でどうするか話し合って決めるべきでしょう。
まとめ:親を説得して同棲を認めてもらう方法
本記事は「同棲を反対される理由とは?親を説得して同棲を認めてもらう7つの方法」について書きました。
- 事前に交際相手を紹介しておく
- ご両親に挨拶をする
- 結婚前提であることを伝える
- 仕事や貯金額を正直に伝える
- 理性的に同棲の説得をする
- 同棲のメリットを伝える
- 具体的な人生設計を伝える
親に同棲を反対されると「煩わしさ」や「鬱陶しさ」などがあるかもしれません。
ですが、反対されるということは「心配してくれている」という証拠でもあります。



同棲を気持ちよく始めるためにも、お互いの家族が納得するかたちをパートナーと2人で選んでいけると良いでしょう。
どうも、こねもり(@konemori39)でした。
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