こんにちは、同棲カップルブロガーのぴのちゃん(@pinochan39)です。
同棲を始めたいとは思っているけど、考えることが多すぎる!このように頭がパンクしそうになっていませんか?

引越しまでのスケジュールや、同棲カップル向けのお部屋の探し方、物件探しが終わってからしなければならない手続きなどなど…。やることは山積みです。
そこで今回は、お互い実家暮らしから同棲した私たちカップルの実体験を元に、同棲するまでに知っておきたい引越しに向けての準備の方法や、やるべきことをご紹介します。
- 同棲前に話し合っておくべきこと
- 同棲についての親への報告
- 同棲資金の知識と準備
- 物件探しや引っ越し業者について
- ライフラインの契約について
- 荷造りや不用品の処分について
- 同棲に必要な家具・家電について
- 引っ越し前・引っ越し後の手続きについて
そろそろ同棲を始めたい方や、同棲の準備について悩んでいるカップルは、この記事を読むことでスムーズに同棲生活をスタートすることができますよ!
実家暮らしからの同棲準備で必要なやることリスト
同棲準備で必要なやるべきことを、表で「リスト化」して分かりやすくまとめてみました。
同棲が決まったら〜1ヶ月前 | |
やること | タイミング |
同棲について話し合う | 同棲を考えたら |
同棲資金を貯める | 同棲するタイミングがある程度分かったら |
親への報告 | 引越しの1〜2ヶ月前 |
お部屋探し | 引越しの1〜2ヶ月前 |
続いては「引越しの1ヶ月前〜前日まで」にやるべきこと一覧です。
引越しの1ヶ月前〜前日まで | |
やること | タイミング |
引越しの業者探し | 引越しの1ヶ月前 |
役所で住所変更の手続き | 引越し14日〜3日前まで |
水道・電気・ガス・インターネットの解除と契約 | 引越しの1週間前 |
荷造り | 引越し前日まで |
不用品の処分 | 前日まで |
家具・家電の準備 | 引越しまでにある程度揃えておく |
最後に「引越しの後」にやるべきこと一覧です。
引越し後 | |
やること | タイミング |
役所で住所変更の手続き | 引越し後すぐ〜14日以内 |
その他・住所変更手続き | 引越し後なるべく早く |



実家暮らしから同棲した私たちの体験談なども交えながら、ひとつずつ丁寧に解説していきますね!
同棲について話し合っておくべきこと
「同棲をしたい」「近い将来同棲をする」という人はまず、パートナーと同棲について話し合いましょう。
- 同棲期間について
- 家事分担について
- お金に関するルールについて
- 生活スタイルについて
- 連絡頻度・門限について
- 喧嘩時の仲直り方法について
- 交友関係のルールについて
「【体験談あり】同棲前に決めておくべき7つのルールをご紹介します!」でもお話していますが、同棲する前にルールや決まりごとについて、事前にしっかりと話し合いをしておきましょう。
「ただ一緒にいたいから」という理由で同棲を始めると、価値観や金銭感覚の違いなど、お互いが思い描いている将来ビジョンの違いがキッカケで同棲解消してしまう恐れもあります。
貯金や生活費の負担割合なども、同棲前にしっかりと話し合っておきましょう。
私がおすすめするお金の管理方法は、貯金専用の共有口座を開設して、2人でひとつのお財布を管理していくことです。
通帳でお金の出し入れをしっかり管理できたり、2人のお金を管理しているという意識から無駄遣いが減ったりと、メリットが盛りだくさんですよ!
(※共有口座についての記事は、現在執筆中です)
家事の分担については、片方に分担のバランスが偏ってしまわないように、おおまかに担当を決めておいたり、曜日ごとに決めておくと喧嘩にならずに済むでしょう。
何はともあれ困っていたり、大変そうだったりしたら助け合い協力することが大切ですね!
親に報告をする
同棲の話が前向きに進んできたら、今後のためにも両親への報告も忘れずにしましょう。
しっかり報告することで、親に同棲相手がどんな人なのか知ってもらえて安心させることができますよ。



特に同棲を反対されている場合は、強行突破で同棲をするのではなく、結婚を視野に入れているからなど目的をしっかり話すことで理解を得られるかもしれません。
まだ結婚するわけでもないのに挨拶なんて大袈裟だなぁーと思うかもしれませんが、親公認で堂々と同棲をスタートできるように最低限の報告などはしておきましょう。


同棲資金の準備について
同棲準備で特に大切なのが同棲資金。
物件の契約が決まると、家賃以外にも様々な手数料や保険の費用がかかってきますが、家賃のおよそ5倍くらいはかかると考えておきましょう。
家賃以外だけでも、以下の費用がかかってきます。
初期費用 | 費用の相場 |
敷金 | 家賃1~2ヶ月分 |
礼金 | 家賃0~2ヶ月分 |
前家賃 | 家賃1ヶ月分 |
日割り家賃 | 家賃÷初月の入居日数 |
仲介手数料 | 家賃1ヶ月分 |
火災保険 | 1~2万円 |
引越し業者 | 5~6万円 |
おおよそですが、家賃10万円代のお家に住むのに約50~60万円ほどかかってきます。



それでは、家賃以外にかかってくる費用について詳しく説明していきます。
敷金
いつか部屋を退去することになったときに、生活でできてしまった傷を直す(これを原状回復という)為に、入居前に支払うお金です。
払わなければいけない金額は、だいたい家賃の1ヶ月~2ヶ月分です。
敷金は原状回復にかかった金額が少なかった場合は差額が返ってきます!
礼金
物件の大家さんにお礼の気持ちで支払うお金。謝礼金のようなものです。
支払わなければいけない金額は、だいたい家賃の1ヶ月~2ヶ月分です。
礼金は敷金と違って返ってくることはありません。



前家賃
前家賃とは、賃貸契約時にあらかじめ住み始める月の家賃を前払いすることを指します。
その月の途中から住み始める場合は、日割り計算した金額を前払いすることになります。
仲介手数料
物件の大家さんとの間に入って、契約までの手続きを行ってくれる不動産会社(仲介会社)へ支払うお金を仲介手数料といいます。
法律上、家賃の1ヶ月分までが上限と定められています。(消費税は別途かかります)
火災保険
火災保険とは、住んでいるマンション・アパートが家事の被害に遭った場合の損害を補償してくれる保険です。
2年契約がほとんどで、だいたい1~2万円支払います。
引っ越し業者
引越し料金ですが、いつ引っ越すのか、荷物の大小、引越し先までの距離などによって大きく異なってきます。
荷物が少なかったり、引越し業者の繁忙期を避けることで2~3万円で済むケースなどもありますが、おおよその平均としては5~6万円と考えておいて良さそうです。
繁忙期の春休みや、土日は他のシーズンや平日と比べて料金設定が高くなっているので注意が必要です。
心配だから相場を知っておきたい場合は、見積もりサービスもあるので利用してみるのもいいかもしれませんね。
同棲の物件探し
実際に物件探しから同棲生活に入るまでにはどのくらい時間がかかるのでしょうか?
ここでは、物件探しの具体的な流れから、部屋を探すときのポイントについてをお話していきます。
「同棲物件の探し方と具体的なポイント」については別記事でもご紹介しているので、そちらもぜひ参考にしてみて下さいね。


お互いの希望条件を出しあう
同棲資金が準備できたら物件探しに入ります。
物件探しは引っ越し予定の2ヶ月前から始めるのがおすすめ。お互いの希望条件などを話し合いながら、余裕を持って物件を探していきましょう。
とはいえ、一人暮らしの経験がないとお部屋の希望条件って言われてもいまいちパッと思いつかないかもしれませんので、とりあえずは以下の項目などを考慮しながら決めていくと良いでしょう。
- 家賃の上限
- 部屋の数と広さ
- 収納スペース
- 設備・セキュリティ
- 築年数
- 立地の利便性
- 防音
事前にパートナーと話し合って、お互い譲れないポイントなどを絞っていきましょう。あとは家賃との兼ね合いで2人が納得できる物件を探していきましょう。
内見に行く
お互い住みたい場所や希望条件などがある程度固まったら、不動産屋さんの予約をして内見に行きます。
引越し前の1ヶ月半~1ヶ月前ごろがベストです。
スムーズに内見をするためには、事前に必要なものを準備しておくことです。実際に私が内見時に持っていって良かった物をご紹介します。
- 部屋の図面
- カメラ・スマートフォン
- メジャー
- 筆記用具
- 家具の寸法メモ
部屋の図面を忘れて内見に行く人はいないでしょうが、メジャーや筆記用具、家具の寸法メモなどは案外忘れてしまいがち。
せっかく内見に行ったのに、メジャーを忘れてしまったり、持っていく予定の家具の寸法を測り忘れてしまっていたら勿体ないですよね。



内見時にチェックしておくべきポイントもいくつがあるのでご紹介していきます。
- 日当たりの良さ
- 間取りや部屋の広さ
- 隣の部屋の生活音
- 外の車や電車の音
- 水回りの広さ・綺麗さ
- 防犯カメラ・セキリュティはどうか
- ゴミ捨て場などの共有スペースの綺麗さ
- 周辺のお店(コンビニ・スーパー・薬局など)
何件か実際に内見してみて、2人のイメージにあう物件を見つけていきましょう!
申し込み・審査・契約をして、いざ入居する
住みたい場所が決まったら「申し込み→審査→契約」の流れを経て、いざ入居スタートです。
入居審査は「家賃の支払い能力があるかどうか」を調べる審査です。勤続年数や現在の収入、クレジットカードの滞納有無など、さまざまな角度から審査していきます。



審査が通れば物件探し完了!不動産屋さんで鍵をもらって、入居することが可能となります。
引っ越し業者の手配
繫忙期や、入居日ギリギリだと希望日に引越しすることが難しくなってしまうかもしれませんので、出来るだけ早めに引越し業者さんへの見積もりをお願いしましょう!
引っ越し業者にも様々なプランが設定してありますが、同棲にオススメなのは「立ち寄りプラン」です。
なぜ同棲にオススメなのかというと、お互いの家2か所から荷物を運んでくれるからです。
引っ越し業者を2人分手配するとい手間をかけずに済み、トラックも1台のみなので値段も抑えられてとってもお得!
具体的に引っ越し業者の手配でどのくらい料金がかかってくるかを知っておきたい場合、引っ越し侍というサイトを使うと一括見積もりサービスで複数の業者にまとめて見積もりの依頼ができます。



(※引越しの関連記事、現在執筆中です)
水道・ガス・電気・インターネットの契約
物件の契約、引っ越し業者の手配以外にもしなくてはならないことがあります。
それは、水道やガス、電気インターネットのライフラインの契約です!



更に契約してすぐ使えるようになるわけではないので、必ず引っ越しの1週間前までには済ませましょう。
水道・ガス・電気の契約
水道は物件の管轄の会社で契約します。
ガス・電気は消費者が自由に選べるようになっている為、どこの会社でも好きに選べます。
ガスに関しては、業者の立ち合いがある為、日程を合わせなければなりません。
ギリギリの契約にならないよう注意が必要です。
インターネットの契約
引っ越し先にWi-Fiがない場合、光回線や置くだけWi-Fiなど好きなものを自分で契約します。
インターネット回線の工事の日程次第では、1ヶ月以上インターネットが使えなくなることもあります。
早めに契約を済ませちゃいましょう。
荷造りをする
引越しの日程が決まったのなら、次は「荷造り」をしていきましょう。
実家暮らしの方の場合は、家から持ってこれる家具・家電がほとんど無いので、一人暮らしの方ほど大変ではないでしょうが、それでも案外時間がかかります。



また、普段よく使うものなどを先に梱包してしまうと「引越しするまで使えない」「荷物を取り出すのが大変」などのトラブルが起きてしまいますので、荷造りの手順には十分に気をつけましょう。
荷造りしやすい物としては
- 読まない本や漫画
- 観賞用のインテリア
- 余っている食器や調理器具
- シーズンオフの洋服
- 思い出の写真や卒業アルバムなど
などが挙げられるかと思います。



不要な家具・家電の処分
引越しのための荷造りをしていくうちに、これは同棲先に持っていかなくても良いかなっていう「不要な物」が出てくるかと思います。
そういった不用品は、自治体の粗大ゴミ回収サービスに出したり、不用品回収業者に出したりして引越しまでに処分しましょう。
まだ使える物や、プレミア価値がついている物などはネットオークションやフリマアプリ、リサイクルショップで買い取ってもらうのもおすすめです。
ちなみに私の場合は、引越しする前に要らないオタクグッズを売ったらそれだけで2〜3万円くらいの臨時収入になっちゃいました!



同棲で使う家具・家電を揃える
実家暮らしからの同棲だと、家具も家電もほとんどが1から揃えることになり、何から買えばいいのか混乱してしまうかと思います。
そこで、私の経験上初日に絶対あった方がいいと思うもの、同棲生活に最低限必要なものを一気にご紹介していきます!
引っ越し初日に必要なもの
- カーテン
- トイレットペーパー
- ティッシュ
- シャンプー・リンス・ボディソープ
- タオル
- ドライヤー
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- 布団・ベッド
- 照明器具(部屋に備わっていない場合)
上記のグッズは初日にないと困る必須グッズです!
トイレットペーパーやティッシュ、歯ブラシなどは結構忘れそうですが、かなり重要グッズなので忘れずに用意しておきましょう。
同棲で最低限必要なもの
- ダイニングテーブル
- 椅子
- テレビ
- カーテン
椅子は、テーブルに高さがある場合は必須ですが、コタツなど高さがない場合はいらなそうですね。
ソファも必須グッズなイメージがあるかと思いますが、意外と同棲の間取りだとソファを置くことでリビングが狭くなることもあるので、どう家具を配置するかで必要かどうかを決めていきましょう。
- ベッドフレーム
- マットレス
- 布団
- まくら
- 照明器具
- 洋服収納タンス
寝るのに最低限必要なものを紹介しました。
照明器具は、電気に豆電球が無い、真っ暗だと寝れないという方にはオススメです!



- 電子レンジ
- 冷蔵庫
- 炊飯器
- 食器類
- フライパン
- 鍋
- スポンジ、洗剤
他にも電気ケトルや、パンをよく食べる人はオーブントースターもあると便利ですね!
- 洗濯機
- 洗濯カゴ
- 物干しハンガー
- 掃除機
- ドライヤー
- タオル
洗濯機は購入したけど、洗濯物を入れるかごや物干しハンガーがないと不便なので忘れずに!
掃除機は購入する余裕がない場合は、クイックルワイパーや雑巾がけでも床はきれいになります。
- トイレットペーパー
- ティッシュ
- ウェットティッシュ
- シャンプー、リンス、ボディソープ
- ハンドソープ
- 歯磨き粉
- 洗剤
- ハサミ
消耗品は気づいたら無くなっていることが多いので、ストックしておきましょう。
役所で住所変更の手続き
物件の契約、引っ越し準備、引っ越し業者の手配も完了、あとは引っ越すだけだ!と、物件や引っ越し関連の手続きが終わって安心していませんか?
実はまだやらなければならないとっても大切な手続きがあるんです!!!



引っ越し後の住所が、引っ越し前に住んでいた地区町村と変わる人、変わらない人で手続きの内容が大きく違ってきます。
内容は下記の図の通りです。
引っ越し後の地区町村が変わる | 引っ越し後の地区町村は変わらない | |
提出する届 | 転出届・転入届 | 転居届 |
国民健康保険 | 資格喪失手続き・加入手続き | 住所変更の手続き |
印鑑登録 | 抹消(廃止)手続き・登録手続き | 住所が自動で更新される |
マイナンバー | 住所変更の手続き | 住所変更の手続き |



手続きをする期間や、場所も異なってくるので内容についてこれから詳しく説明していきます。
引っ越し前に済ませること
引っ越し前に済ませることは主に3つあります。
- 転出届の提出
- 国民健康保険の資格喪失手続き
- 印鑑登録の抹消(廃止)
この3つの手続きは全て、引っ越す前に住んでいた市区町村の役所で行うことなので、まとめて同じ日に手続きすると漏れなく完了できるかと思います。
転出届の提出
引っ越しの14日前から提出可能になります。
転出届を提出の際、引っ越し後の転入届の手続きに必要な転出証明書を渡されるので無くさないように保管してください。
引っ越し先の地区町村が、引っ越し後も変わらない場合は、転出届の提出は不要です。
国民健康保険の資格喪失手続き
転出届の提出と同じタイミングで行うといいでしょう。
引っ越し先の地区町村が、引っ越し後も変わらない場合は、転居後14日以内に住所変更の手続きを忘れずにしましょう。
印鑑証明の抹消(廃止)
転出届の提出と同じタイミングで行うといいでしょう。
また、区役所によっては転出届を出すことで自動的に抹消してくれるところもあります。
引っ越し先の地区町村が、引っ越し後も変わらない場合は、転居届を提出するタイミングで自動的に更新されます。
引っ越し後に済ませること
引っ越し後に済ませることは主に4つです。
- 転入届(転居届)の提出
- 国民健康保険の加入手続き(国民健康保険の住所変更)
- 印鑑登録
- マイナンバーカードの住所変更
この4つの手続きはすべて、引っ越し先の市区町村の役所で行うことです。
また、引っ越し前と同じで、まとめてできる手続きは同日に済ましてしまうことが漏れなく手続きをするコツです。
転入届(転居届)の提出
引っ越し後、14日以内には済ませなくてはなりません。
引っ越し前に転出届を提出した際、転出証明書を受け取っているかと思うので忘れずに持っていきましょう。
引っ越し先の地区町村が、引っ越し後も変わらない場合は、転居届を14日以内に提出します。
国民健康保険の加入手続き(国民健康保険の住所変更)
国民健康保険の加入手続き・住所変更は、転入届同様に引っ越し後、14日以内に済ませなければなりません。
引っ越し先が引っ越し前と異なる地区町村の場合は、国民健康保険の加入手続きをします。
それに対し、引っ越し先が同様の地区町村の場合は、国民健康保険の住所変更の手続きを行います。
引っ越し先が、引っ越し前の市区町村と異なるのか、同様なのかで行う手続きが変わってくるので注意が必要です。
更に、国民健康保険の手続きを忘れてしまうと、さまざまなことに支障が出てきます。
- 医療費を全額負担しなければならない
- 再加入から遡って滞納していた分を支払わなければならない
- 資格喪失手続きを忘れてしまうと、保険料を二重で払うケースもあります
全部、保険料などのお金関係です。



引っ越しでたくさんお金を使う時期なので、なるべく出費を抑えるためにも忘れずに手続きを完了させましょう!
印鑑登録
印鑑登録は、転入届(転居届)の提出と同じタイミングで行うといいでしょう。
また、区役所によっては転入届を出すことで自動的に登録、住所変更してくれるところもあります。
引っ越し先の地区町村が、引っ越し後も変わらない場合、自動で更新されるので手続きは不要です。
マイナンバーの住所変更
引っ越し後14日以内に済ませなければなりません。
引っ越し後の市区町村が異なる場合も、同様の場合も必ず必要な手続きのため、転入届(転居届)の手続き時に一緒に済ませましょう。
その他の手続き
引っ越しも終わった!住所変更の手続きも役所で終わった!やらなければいけないことは終わった……?
実はまだやることはあります。
それは、各サービスでの住所変更や職場などの住所変更です。こちらも忘れずに済ませておきましょう。
- 勤めている会社
- 銀行口座・クレジットカード
- 運転免許証
- 自転車、バイクの防犯登録
- Amazonなどのネット通販
- ファンクラブ



実家暮らしからの同棲準備でやるべきことリスト:まとめ
本記事は「同棲に向けてこれは知っておきたい!引っ越し準備と手続きについて」について書きました。最後に、もう一度やることリストを確認していきましょう!
- 同棲についてパートナーと話し合う
- 親に報告する
- 同棲に向けてお金を貯める
- 同棲のための部屋探しをする
- 引越し業者の手配をする
- 水道・ガス・電気・インターネットの契約
- 荷造りする
- 不要な物の処分
- 同棲で使う家具・家電の準備
- 役所で住所変更の手続き
- その他の手続き
私のように実家暮らしから同棲するカップルにとって、引越しの準備や、住むお部屋探しは生まれてはじめての経験の連続だと思います。



まずは、同棲についての価値観をパートナーと共有し、固めていきましょう。
ここが一番重要で、最初にしなければならないことだと思います。焦らずゆっくりで大丈夫ですので、一度パートナーと話し合ってみて下さい。
話し合いで気持ちを共有してから、お金のこと、物件のこと、手続きについて一つずつ知っていき、こなしていきましょう。
初期費用や物件探し、住所変更の手続きは正直かなり難しいと思うので、この記事を読んでくださった方に少しでも「勉強になった」「知れてよかった」と思っていただけていたら嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
どうも、ぴのちゃん(@pinochan39)でした!
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