こんにちは、同棲カップルブロガーのぴのちゃん(@pinochan39)です。
同棲中に揉めてしまうことの一つとして挙げられるのが家事の分担方法について。
家事分担の負担が偏っていたり、分担した家事をやってもらえなかったり、さまざまな理由で喧嘩になってしまうこともあります。
せっかく楽しみにしていた同棲生活なのに、家事分担のことで喧嘩ばかりだと辛いですよね……。
そこで今回は、不満が溜まらないような家事分担の方法についてお話ししていきます。
ぜひ最後まで読んでいってください♪
同棲の家事分担ってどうして必要なの?
そもそも大前提として、同棲生活で家事の分担はどうして必要なのでしょうか?

家事は女性の仕事と考える男性は多く、実際に女性が家事を多く負担しているカップルも多いみたいです。
専業主婦の場合でしたら、女性が家事をして男性が働きに行くというスタイルで問題ないと思うのですが、お互いに仕事をしている場合はどうでしょうか。



また、家賃をしっかり折半しているのに女性に負担が偏ることも不公平で良くないですよね。
それぞれのカップルの状況によって家事に対する考え方は違ってくるかとは思いますが、女性=家事をすることが当たり前という古風な考えは一度捨てて、考え直してみるのはいかがでしょうか?



同棲における家事とは2人でやる仕事ということを忘れないようにしましょう。
同棲カップルの家事分担・やることリスト
ここでは、同棲カップルの家事分担についての「やることリスト」を一緒にみていきましょう。
掃除 | 床・トイレ・洗面所・お風呂など |
洗濯 | 洗濯機を回す・洗濯物を干す・洗濯物を畳んで片付ける |
料理 | 調理・洗い物などの後片付け |
その他 | ゴミ捨て・電球の交換・食料品や消耗品の買い物 |



2人とも仕事をしている場合、これを分担せず1人が頑張っていたらかなりの負担になってしまいますよね。
同棲カップルの家事分担の方法について、後ほど詳しくお話していきますが、その前に「家事分担に対する不満」についてもう少し詳しく解説していきましょう。
同棲中の家事分担に対する不満ってどんな感じ?
同棲中の家事に対して感じる不満は、人によってさまざまな原因があります。
- 女性に負担が偏る
- 頼んだらやってくれるけど仕事が雑すぎる
- 家事に対するこだわりが強い
- 感謝の気持ちがまったくない
家事分担に対する不満の原因を知ることで、未然に防げることもあります。ぜひご参考下さい。
女性に負担が偏る
先ほども少し触れたように、同じくらい働いていて、家賃・生活費を折半しているにも関わらず女性に負担が偏ることは不公平ですよね。
女性側も、同棲当初に積極的に家事を行ってしまい、男性がそれに甘えて「やってくれるからお願いしちゃおう!」となってる可能性もあります。



同棲当初に張り切って家事をし過ぎてしまうと、だんだん自分の負担が大きくなってくる可能性もあるので注意してくださいね。
頼んだらやってくれるけど、結果雑でやり直すことになる
普段家事をしない相手に頼んでやってもらっても、雑だったりできていなかったりすると、結局自分でやることになってしまいます。
相手が家事に対してやる気がなく雑にしている姿を見てしまうと、更に不満が溜まっていきますよね。
その反対に、できていないところを直している姿を見た相手も「やり直されるならもうしない!」と負の連鎖に繋がってしまいます。



家事に対するこだわりが強い
家事をまったくしてくれないのは嫌ですが、逆に家事に対するこだわりが強いタイプなのも厄介ですよね。
料理の味付けや洗濯物の畳み方などでダメ出しをされ続けていると、そのうち家事が憂鬱になり不満に繋がってしまいます。
対策案として、こだわりが強い家事などは相手にやってもらっちゃうのが良いでしょう。
そうすればお互いに不満を持つことがありませんし、相手のこだわりポイントを満たせるので一石二鳥ですよ!
感謝の気持ちが全くない
家事をする(してもらう)ことが当たり前という感覚になってきて、感謝の気持ちを伝えないことも不満の原因に繋がってしまいます。
家事は当たり前にすることだけど、些細なことでも「ありがとう」と伝えることが大切です。



同棲カップルの家事分担の方法は?
続いては、同棲カップルの家事分担の方法についてご紹介していきます。
- 話し合って分担内容を決める
- 家事アプリを使う
- 簡単なルールを作る
- 家事を協力して行う
- 感謝の気持ちを忘れずに伝える
家事の分担方法について事前にしっかりと話し合っておくことで、お互いの負担やストレスが軽減されて、不満や喧嘩が起こりづらくなりますよ!
しっかり話し合って分担内容を決める
家事分担で不満を感じないためにも、事前にしっかりと話し合って分担内容を決めていきましょう。
それぞれの得意・不得意を考慮して分担していくことで、お互いの負担を軽減させることができます。



また、洗濯物の畳み方や料理の味付けなど、譲れないこだわりがあるようなら、こだわりがある人が担当することでお互い嫌な気持ちにもならずに済みます。
このように話し合いで分担を決めることで、負担が大きいというのも防げますし、ストレスも感じずに家事ができるのでおすすめですよ!
家事アプリを使う



そんな方におすすめなのが「家事アプリ」です。
アプリを使うことで、家事の分担をアプリで管理することができたり、家事のスケジュールを二人で共有できたりするのでとっても便利なんですよ!
アプリをそれぞれダウンロードし、お互いのアカウントを連携させると家事の進み具合が分かるようになっています。



家事ごとにポイントをつけて、クエストのようにしているアプリもあり、ゲーム感覚で家事ができるので楽しみながら家事が出来ちゃうところがおすすめです!
簡単なルールを作る
同棲生活を始める前に、ざっくりでも良いので家事分担のルールを決めておくと良いでしょう。
「できる方が料理を作る、その代わり作ってない方は洗い物をする」「洗濯物を干してもらったから、私が畳む」といったような簡単なルール作りです。
この方法だと、1つの家事のジャンルを全部自分でするわけではないので、なんとなく仕事も分散されている感じがして負担が少ないような感覚になりませんか?
また「あれはやってくれたからこれは自分がやる!」と相手を思いやり、協力して家事をする姿勢になれるのでお互いの信頼も上がり良いことばかりです。
個人の家事が分散することで負担が減り、思いやりながら協力できるのでとてもおすすめの方法です!



家事を一緒にする
「自分の役割りじゃないからやらなくていっか~」という考えも悪くはないのですが、一緒に協力して家事をやる方がメリットが多いような気がします。



一緒に同じ家事をすることで、この家事は大変という共有もでき、これからも協力して家事を続けよう!と前向きな気持ちになれるはずです。



一緒に家事をするメリットはもう1つあります。
それは、普段なかなかコミュニケーションをとる時間がないカップルは、家事を一緒にすることで話す時間が増えるということです。
家事の負担が半分に軽減され、コミュニケーションを取るという時間も増えるので一石二鳥ですよ!
感謝の気持ちを忘れずに、しっかり伝える
家事分担を決めると「家事をすることは当たり前」という感覚になってきてしまいます。
「家事をするのは当たり前」になってしまうと、逆に出来ていない方に目がいってしまい喧嘩やトラブルの原因になることもあるでしょう。
「当たり前」という気持ちにならない為にも日頃から感謝の気持ちは伝えあうことが大切です。
「今日も部屋をキレイにしてくれてありがとう」「美味しい料理をありがとう」その一言があるだけでモチベーションも上がりますよ。



まとめ:同棲生活を楽しむために上手に家事分担をしよう!
本記事は「同棲カップルの家事分担どうしてる?不満を軽減するために知っておきたいこと」について書きました。
私は同棲を始めるまでは実家暮らしだったので、はじめの頃は家事がちょっぴりストレスでした。
でも相手と協力して家事ができているおかげで今は家事へのストレスは全くありません!
人によってしっかり家事の担当を決めておきたかったり、同じ家事を2人で協力する方が向いていたり、不満を解消する方法はさまざまです。
同棲生活を円満に過ごすためにも、パートナーと事前に家事分担について話し合っておきましょう。



最後までご覧いただきありがとうございました。
どうも、ぴのちゃん(@pinochan39)でした!
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