どうも、同棲カップルブロガーのこねもり(@konemori39)です。

これから同棲を考えているんだけど、毎日楽しく過ごすためのコツとかって何かあるのかなぁ〜??
同棲生活を楽しく過ごす秘訣…。それは、同棲前に決めておいた7つのルールにありました!
- 同棲期間について
- 家事分担について
- お金に関するルールについて
- 生活スタイルについて
- 連絡頻度・門限について
- 喧嘩時の仲直り方法について
- 交友関係のルールについて
この記事の前半では、ネット記事やSNSなどを参考に「一般的に言われている同棲のルール」について詳しく解説しています。



そして後半では、僕たちカップルが実際に決めて守っている同棲のルールを詳しく解説しています。
これから同棲を始める方や、同棲生活を円満に過ごすためのルール作りを知りたい方は、ぜひ最後まで読んでいって下さいね♪
同棲前に決めておくべき7つのルール
僕たちの同棲ルールをご紹介する前に、まずは一般的に言われている「7つの同棲ルール」について詳しくお話していきます。
- 同棲期間について
- 家事分担について
- お金に関するルールについて
- 生活スタイルについて
- 連絡頻度・門限について
- 喧嘩時の仲直り方法について
- 交友関係のルールについて
これらの決め事は「合う・合わない」がありますので、パートナーとしっかりと話し合いながらルールを作っていくことが大切です。
同棲期間について
パートナーとの将来を考えているのであれば、同棲期間は必ず事前に決めておきましょう。






- 婚期を逃しやすいから
- 破局しやすいから
期限を決めない同棲は、どうしても時間ばかりダラダラと浪費してしまいます。
事前に「同棲期間」を決めておくことで、婚期を逃すリスクを未然に防ぎ、パートナーとの将来ビジョンを明確にすることが可能です。
同棲期間については、別記事にて詳しくお話しておりますので、そちらも是非ご参考ください。
(※同棲期間・タイミングの記事)
家事分担について
一昔前までは「男は仕事、女は家庭」という昭和的な家庭モデルが一般的だったかと思いますが、時代が変われば価値観も変わります。
今では男性でも台所に立って料理を作りますし、女性だってバリバリ外で働く、いわゆる「男女共働き」が主流の世の中となりました。
女性も外で稼いでくる時代では「家事は女の仕事」という言い訳は通用しません。お互い協力しながら家事分担するのが望ましいでしょう。



同棲中に分担すべき家事の種類としては、
- 料理
- 買い出し
- 掃除
- お風呂掃除
- ゴミ出し
- 洗濯
などがあります。
これらの家事を上手く分担していくことで、お互い不満をためることなく円満に生活を送っていくことができます。



家事分担のルールについてですが、以下の3パターンなどが挙げられます。
- 曜日で決めるパターン
- 得意・不得意で決めるパターン
- 家事ごとに設定するパターン
これらのパターンの中から、2人の価値観や生活スタイルに合わせて、話し合って決めていきましょう。
家事分担の具体的な方法については、別記事で詳しく解説していきます。
お金に関するルールについて
同棲する前に絶対に決めておきたいのが、お金に関するルールです。
同棲中のお金のトラブルはとても多く、先にある程度ルールを決めておかないと、後々ケンカやトラブルの原因にもなり兼ねません。



まず大前提ですが、同棲を始めることでかかってくるお金には以下の種類があります。
- 家賃
- 食費
- 電気代
- 水道代
- ガス代
- 消耗品代
- 通信費
- 娯楽費(デート費など)
続いての項目は「生活費の負担割合」です。
生活費のルールや負担の割合は、お互いの収入状況やカップルごとの考え方によって様々ですが、一般的に以下の3つのパターンが挙げられます。
- 収入が多い方が生活費を多めに負担する
- 収入が同じくらいなら折半にする
- 生活費の項目ごとに分けて負担額を決める(家賃・光熱費・食費・消耗品など)
生活費の負担のルールを決めるポイントですが、収入が同じくらいであれば完全折半にした方がお互いの不満も溜まりにくくなるのでオススメです。



他には収入に多い方が生活費を多めに負担するスタイルや、彼氏が家賃や光熱費などの「固定費」を支払い、彼女が食費や日用品などの「変動費」を支払うスタイルがあります。



(※同棲・お金・ルールの記事)
生活スタイルについて
生活スタイルのルールについても、同棲する前に話し合っておきましょう。



- 起床時間と就寝時間
- バスタオルは何回使ったら洗うか
- 夕食の時間は何時ごろにするか
- 食事中テレビはつけるか
- 掃除は週にどれくらいするのか
- 服はきれいに畳みたいかどうか
- 収納にこだわりがあるか
- 食後にデザートを食べるか
- 休みの日の時間の使い方はどうするか
例えば「朝早起きの彼氏」と「夜寝るのが遅い彼女」が同棲した場合、お互いの生活スタイルが大きくすれ違ってしまいますよね。
他にもバスタオルを1回使ったら洗ってしまう人と、2〜3回使いまわす人とでは価値観に大きな違いがあります。



お互いが許容できるものなら良いのですが、どちらかが我慢している状態ならば、遅かれ早かれ関係が崩壊してしまいます。
一緒に暮らすということは、お互いの価値観を尊重してあげることも大切です。



連絡頻度や門限について
同棲を始めるとお互いの行動がよく見えてしまう分、帰りが遅くなったり友達と遅くまで遊んでいると不安になってしまいます。






こんな風にならないためにも、同棲前にしっかりと「連絡頻度・門限のルール」を作っておきましょう。
連絡頻度や門限のルールの具体例としては、
- 仕事が終わったら必ず連絡をする
- 仕事が遅くなりそうなら事前に連絡をする
- 晩ご飯いらない時は必ず連絡を入れる
- 終電までには必ず帰る(朝帰りはしない)
などが挙げられます。
ただ、仕事中にどうしても連絡が入れられなかったり、友達と遊んでいる時はあまりスマホを見ない方も多いはずですよね。
その際には「今日は友達と遊びに出かけに行くんだけど、解散がだいたい21時ごろになりそう」などと、事前にパートナーに伝えておきましょう。
もしも、約束の時間よりも帰りが遅くなりそうな場合には、なるべく早くパートナーに連絡を入れることが大切です。



このように、連絡頻度や門限をルール化することで、お互いストレスなく同棲生活を送っていくことができますよ!
喧嘩したときの仲直り方法について
同棲は楽しいことばかりではありません。
時にパートナーと意見が食い違ったり、激しい言い争いに発展してしまうこともあるでしょう。



とはいえ、時には喧嘩も必要です。
喧嘩をすることで、お互いが感じている不満や本音を、改めて確認することができます。
喧嘩をしないように努力するのは難しいですが、喧嘩をしたあとの「仲直り方法」はあらかじめルール化することができます。



- 喧嘩の原因をつくった方が先に謝る
- お互いを許しあう
- 次の日に持ち越さない
- 1人になって頭を冷やす
- イライラ・モヤモヤも残さず解消させる
- きちんと納得するまで話し合いをする
- 喧嘩のあとは美味しいものを食べて仲直り
喧嘩の理由はさまざまですが、そのほとんどは本当に些細なキッカケにすぎません。
どんなに小さな喧嘩でも、長引かせないようなルール作りを心がけておきましょう。
(※同棲・喧嘩・仲直りの記事を入れる)
交友関係のルールについて
同棲を始める前に、交友関係のルールについても一度話し合っておきましょう。
せっかく同棲を始めたのに、休日は恋人そっちのけで友達と遊びに行ってばかりでは、ケンカの原因にもなり兼ねませんよね。
かといって、恋人にベッタリと依存しすぎるのもお互いにとって良くありません。
友人関係も大切にしながら、恋人との時間もしっかりと確保できる「適度なバランス」がとても大切なのです。



- 基本的に恋人との予定を優先する
- 月に1〜2回は必ずデートをする
- 帰宅の時間は必ず連絡をする
- 家に友達を呼ぶときは事前に相談する
- 遊んできた分、家事を率先して行う
- オールは絶対にしない
- お互いの友人関係に口を出さない
また、同棲を始めたら「異性との付き合い方」にも注意が必要です。
たとえ恋愛感情がなかったとしても、異性と2人きりで会ったり連絡を取り合うことに対して不快に感じてしまう人がほとんどです。
パートナーに嫌な思いをさせないためにも、異性の友達との付き合い方も事前に話し合っておきましょう。



- 仕事以外で異性と2人きりで会わない
- 異性がいる飲み会は事前に連絡を入れる
- オールや朝帰りは絶対にしない
これらのルールを守っていくことで、お互い不満なく同棲生活と友人関係を両立することができますよ!
僕たちが決めていた「同棲ルール」をご紹介!
ここから先は、僕たち『こねぴのカップル』が実際に作った同棲のルールをご紹介していきます!






ルール①:同棲期間・結婚について
まずは同棲期間のご紹介。



同棲の期限を決める際のポイントは2つ。
- お互いの年齢
- 現在の収入と貯蓄
これらを踏まえた上で、お互いにベストな結婚のタイミングを考えていきましょう。
こねぴのカップルの場合、僕と彼女(ぴのちゃん)の年齢が若干離れていたので結婚のタイミングをいつにするか少し悩みました…。
お互いの諸事情なども考慮しつつ、最終的に「同棲してから1年以内に結婚」という感じに決まりました。
ルール②:家事分担について
続いては、家事分担ルールのご紹介です。
僕たちカップルの場合は「仕事のシフト」を軸に2人で分担するようにしています。
同棲を始めたてのころ、彼女の職場が自宅から遠かったのと遅番シフトで家に帰るのが遅かったため
- 朝の家事担当→ぴのちゃん(彼女)
- 夜の家事担当→こねもり(彼氏)
といった分担方法を採用していました。






- 朝食は基本的に彼女が作る
- 夕食は基本的に彼氏が作る
- 買い出しは時間に融通がきく彼氏が担当
- 週末は一緒に料理を作る
- 朝にできる掃除は彼女が担当
(整理整頓・ゴミ出し・掃除機がけ) - 日中できる掃除は彼氏が担当
(お風呂掃除・トイレ掃除など)
- 洗濯機を回すのは彼女が担当
- 洗濯物を干すのは彼氏が担当
家事の分担のポイントですが、
お互いの『生活スタイル』を考慮した上で、パートナーと話し合って決めていくと良いでしょう。
僕たちの場合、夕食を彼女に任せようとすると、仕事の都合上どうしても家事の負担が大きくなってしまうことは明白でした。



ですので、彼氏である僕が主に夕食作りを担当することで、どちらかに負担が偏ることなく家事分担することができています。
ただし、ルールに囚われすぎるのはNGです。
体調が悪かったり仕事が忙しいときなどは、たとえ相手の分担だったとしても家事を変わってあげる優しさが大切ですよ。
ルール③:お金の管理について
お金の管理については、同棲を始めるにあたって一番しっかりと話し合っておきたいルールの一つです。



収入が同じくらいのカップルであれば、完全折半の方が揉め事も少なく済むかと思います。
しかし、僕たちカップルの場合は彼氏(こねもり)の方が若干収入が多かったのと、彼女(ぴのちゃん)にまだ奨学金が残っていたので以下の割合にしました。
- 彼氏(こねもり)…12万円
- 彼女(ぴのちゃん)…8万円
我が家では、上記の金額を毎月「共通の財布」に入れて管理をしています。



同棲の生活にかかるお金以外は、基本的に個人のお財布から支払っています。
- スマホ代・ネットフリックス代など
- 娯楽費…洋服や化粧品、趣味のお金など
- 交際費…友達と遊んだり飲みに行ったり
- その他…奨学金など
以上のことを踏まえて考えた、僕たちの「お金の管理ルール」は以下の3つです。
- 毎月給料日に2人で決めた金額を納金する
- 生活に必要な出費となる買い物をした場合はレシートを貰っておく
- 余ったお金は共同口座に貯金する
このように毎月2人で決めた金額を生活費にあてて、余ったお金は将来のために共同口座に貯金するようなルールを作りました。
生活に必要な出費となる買い物をした場合には、必ずレシートを貰っておき、あとで「共通財布」からお金を返して貰っています。


ルール④:連絡・門限について
同棲以前では、毎日LINEでのやり取りをしていた僕たちですが、同棲してからはLINEの連絡頻度も大幅に減りました。



普段はLINEでの連絡を取らなくなった分、下記で紹介する「連絡のルール」だけは徹底するように心がけています。
- 夜ご飯を家で食べるのか
- 何時ごろ家に帰ってくるのか
- 帰りが遅くなる場合は必ず連絡をいれる
このような感じで、基本的に「帰りが遅くなりそうな場合」には、必ず連絡をいれるようにしています。
門限のルールについては「終電までに必ず帰ってくること」と、ルールを定めました。



お互い子供じゃないので「門限は夜〇時まで」とか「帰りが遅くなる場合は必ず連絡を入れる」とか、少し抵抗のある方も多いかもしれません。
ですが、お互いの信頼関係のためにも最低限のルールは作っておきましょう。
ルール⑤:喧嘩の仲直り方法について
こねぴのカップルもよく喧嘩をします。
夜ごはん何食べるかで喧嘩したり、コンビニに行くか行かないかで喧嘩したり、デート中写真の撮りすぎで喧嘩したり…。



最初はそんな大したことない理由でケンカしていたとしても、その場できちんと仲直りしておかないと険悪なムードをずるずると引きずってしまうことに。



こねぴのカップルは、下記でご紹介する「仲直りのルール」を採用しています。
- 喧嘩したらその日のうちに仲直りする
- モヤモヤした気分を引きずらない
- お互い絶対に「ごめんね」と言う
この他にも、喧嘩をした後にはアイスや美味しいものを食べて仲直りをしたり、お互いマッサージをしあって仲直りをしています。



ルール⑥:2人の決まりごとについて
同棲生活を自由に楽しく過ごしていくためには、上記以外の細かな決め事やルールも多く作っていく必要があります。



- 食器洗いは翌日に持ち越さない
- 料理で出たゴミはすぐに捨てる(G対策)
- 脱いだら脱ぎっぱなしにしておかない
- ドアを開けっぱなしにしない
- 使わない部屋の電気はすぐに消す
- トイレ専用のタオルを作っておく
- 来客を呼ぶときは事前に伝えておく
- 帰りが遅いときはすぐに連絡する
- 夜ごはんいらない場合もすぐに連絡する
- 週に1回マッサージのしあいっこ
- お互い趣味の時間はしっかり取る
- 朝は「いってきます」のキス
- 夜は「おやすみなさい」のキス
いま思いつくだけでも、ざっとこれくらいの決まりごとがあります。
どれだけ細かなルールを作っておくのかはカップルの価値観次第となりますので、パートナーとしっかり話し合っておきましょう。
ルール⑦:感謝の気持ちを忘れない
いつも一緒に暮らしていると、つい忘れてくるのが「感謝の気持ち」です。
家事をやってくれたり、掃除や洗濯をやってくれるのを当たり前だと思ってはいけません。
感謝をしていても、それを言葉に伝えていないのであれば意味がありません。
きちんと相手に感謝の気持ちを伝えましょう。



まとめ:同棲するなら事前に「細かなルール」は決めておきましょう!
本記事は「【体験談あり】同棲前に決めておくべき7つのルールをご紹介します!」について書きました。



- 同棲期間について
- 家事分担について
- お金に関するルールについて
- 生活スタイルについて
- 連絡頻度・門限について
- 喧嘩時の仲直り方法について
- 交友関係のルールについて
同棲生活を楽しく過ごすためには「細かなルール作り」が非常に大切です。
ルールを決めるのはとても地味で面倒くさい作業ですし、どこか堅苦しさを感じてしまう方も多いかもしれません。
しかし、ルールのない無秩序な暮らしは、逆に不自由で居心地の悪いものになってしまいます。









今回ご紹介した同棲のルールなどを参考に、楽しい同棲生活を送っていただけたら嬉しいです。
どうも、こねもり(@konemori39)でした。
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