どうも、都内1LDKで彼女と同棲暮らしをしているこねもり(@konemori39)です。

最強のゴキブリ駆除グッズとして、ネットやSNSで有名なブラックキャップ。



一点だけデメリットを挙げるとすれば、ブラックキャップの中にある毒餌を食べてくれない限り、一匹もゴキブリを駆除できないことです。
そこで今回は、ブラックキャップの効果的な置き場所を、合わせて21箇所ご紹介していきます!



- キッチン
- 寝室
- リビング
- 水回り
- 屋外・ベランダ
ゴキブリ退治で困っている方や、ゴキブリが嫌いで仕方ない方は、ぜひ最後まで読んでいって下さいね♪
ブラックキャップの置き方のポイント3つ
ブラックキャップの置き場所については「公式サイト」でも詳しくアナウンスされています。
【質問】どんな場所に、どのように置けばいいですか?
【回答】キッチンの棚の中、コンロの下、引き出しの中、流しの下、冷蔵庫の下や机の裏側など、ゴキブリがよく出る場所に置いてください。
なお、ゴキブリの幼虫は巣にかくれてあまり出歩かず餌を探す能力が少ないので、できるだけたくさんの毒餌剤を設置し、毒餌剤と出会う機会をふやすのが効果的です。
引用元:アース製薬「ブラックキャップに関するよくある質問」
ここではブラックキャップの置き方のポイントを3つご紹介していきます。
- ゴキブリの侵入経路
- ゴキブリが逃げ込みそうな場所
- ゴキブリが好む場所
置き方のポイントとしては「ゴキブリがよく通りそうな場所に置く」ということ。



ゴキブリの侵入経路に設置する
僅か数ミリの隙間さえあれば、ゴキブリは簡単に家に侵入できてしまうと言われています。
ゴキブリの主な侵入経路としては以下の5つ。
- 玄関のドア
- 窓・ベランダ・網戸
- 換気扇・エアコン・通風口
- 排水溝・排水口
- 段ボールの中から



これらの考えられる侵入経路の近くにブラックキャップを置いておきましょう!
▼ゴキブリを部屋に侵入させたくない方へ
ゴキブリが逃げ込みそうな場所に設置する
ゴキブリは狭くて暖かくて暗い場所が好きなので、普段はそういった場所に隠れて生活しています。
- 家具の裏側
- 家電製品の隙間
- エアコンの中
上記のような場所に、あらかじめブラックキャップを設置しておくのも対策の一つですよ。
ゴキブリが好む場所に設置する
ゴキブリが好む場所にブラックキャップを設置するのも効果的な対策と言えるでしょう。
- 部屋の隅・角
- キッチン・洗面所などの水回り
- 暗くて暖かい場所
- ホコリが溜まりやすい隙間
ゴキブリは、触角を利用しながら壁沿いをつたって行動する習性があります。



ですので、ゴキブリが移動するときは壁際や家具の裏側など「部屋の隅っこ」を好んで使います。
また、ゴキブリは暗くて狭い場所や、湿気でジメジメした場所が大好きです。
ホコリが溜まりやすいソファー裏や、冷蔵庫の裏側、そして水飲みにやってきたゴキブリとはキッチンやお風呂などでよくバッタリ遭遇しますよね。
そういった「ゴキブリが好む場所」にブラックキャップを置いておくと、設置した毒餌を食べてくれやすいのでおすすめですよ!
【キッチン編】ブラックキャップの置き場所(7か所)
まずはブラックキャップの置き場所【キッチン編】として、効果的な7つの設置場所を詳しく解説していきます。
- 換気扇の近く
- 冷蔵庫の裏側や床下
- 電子レンジの付近
- 流し台・シンクの下
- 調味料の収納棚の中
- ガスコンロやIHの周辺
- 玉ねぎ・じゃがいも置き場
水気があって、なおかつ食料も豊富なキッチン(台所)は、ゴキブリにとって居心地のいい空間です。



換気扇の近く
実は、換気扇は「ゴキブリの侵入経路」の一つとして使われてるんです!



その理由は、以下の4つが挙げられます。
- 隙間が空いているから
- 食べ物のにおいがするから
- 水気がある場所が多いから
- あたたかいから
換気扇のプロペラを24時間回しっぱなしにしておくことで侵入を極限まで防げますが、念には念を入れてブラックキャップをしっかりと設置しておきましょう!
冷蔵庫の裏側や床下
冷蔵庫の裏側や床下は、ゴキブリにとって隠れやすいスペースなので潜んでる確率も高いですね。
さらに、冷蔵庫は食材を冷やすために大量の電気を消耗しているので、冷蔵庫本体は「発熱」しており、ゴキブリにとっては居心地の良い空間なのです。



そんなゴキブリたちを駆除するためにも、冷蔵庫の裏側や床下には積極的にブラックキャップを仕掛けておきましょう。
電子レンジの付近
冷蔵庫と同じく、電子レンジもゴキブリが身を潜めるには持ってこいのスペースです。



電子レンジの周りにも、欠かさずにブラックキャップを設置しましょう。
流し台・シンクの下
台所の流し台(シンク)の下って、大抵のご家庭では「収納棚」として使っていると思うんですけど、この中にもゴキブリが潜んでることがあるんです!



実は、流し台(シンク)の下にある「排水管の隙間」から侵入してくるんですね。
排水管の隙間は、市販のテープや「すきまパテ」を上手く使って塞ぐことができますが、万が一のためにも忘れずにブラックキャップを設置しておきましょう。
▼侵入を防ぐ「すきまパテ」はこちら
調味料の収納棚の中
台所のシンクの下によく調味料をストックされているご家庭が多いかと思います。
ですが、油や醤油などもゴキブリにとっては「ご馳走」ですので、しっかりと対策をしておきましょう。
ガスコンロやIHの周辺
ガスコンロやIHの周辺には、料理中に散らかった「食べ物のカス」が落ちていることが多いので、ゴキブリがエサを求めてよく出現する場所の一つです。



ガスコンロやIHの周辺にも、忘れずにブラックキャップを置いておきましょう。
玉ねぎ・じゃがいもなどの乾物の置き場所
ゴキブリは玉ねぎが大好物ですので、その匂いに惹かれてゾロゾロとやってきます。
玉ねぎは、高温多湿に弱い野菜ですので、保管をするなら「常温保存」が基本。
ですが、ゴキブリの生息している台所に大好物の玉ねぎを置くってことは、つまり「ゴキブリを集めてしまう」ってことですよね。



そんな時は、ゴキブリが集まってきても玉ねぎを食べられないように、ビニール袋にしっかりと入れておいて、その周辺にブラックキャップを置いておくこと。
そうすれば、玉ねぎは食べられずにブラックキャップの毒餌だけをゴキブリに食べさせることが出来ますよ!
【寝室編】ブラックキャップの置き場所(2か所)
寝室のブラックキャップの置き場所は、以下の2か所がとても効果的です。
- ベッドの下
- 押入れやクローゼット
それでは、詳しく解説していきます。
ベッドの下
ベッドの下に収納スペースを設けている方も多いかと思いますが、こういった僅かな隙間にもゴキブリが潜伏している可能性があります。



ベッドの下は、意外と対策するのを忘れてしまいがちですが、しっかりとブラックキャップを置いてゴキブリ駆除対策を行っておきましょう。
押入れやクローゼット
押入れやクローゼットのような、暗くてジメジメした場所はゴギブリが大好き!
布団や衣類などがぎっしり詰まっていれば、冬でも暖かいのでゴキブリの「住み処」になってしまうことも。



【リビング編】ブラックキャップの置き場所(4か所)
リビングのブラックキャップの置き場所は、以下の4か所がとても効果的です。
- 家具の裏側(ソファー下)
- テレビの裏側
- 観葉植物の近く
- 部屋の隅っこ
それでは、詳しく解説していきます。
家具の裏側(ソファー下)
家具の裏側のような、暗くて狭い場所はゴキブリにとって居心地のいい場所。
特に「ソファー下」は、ホコリやお菓子の食べかすが落ちていることが多く、ゴキブリが寄ってきやすいので注意すべき場所の一つです。
ゴキブリが逃げ込みそうな家具の裏側やソファーなどの隙間にブラックキャップを仕掛けておきましょう。
テレビの裏側
テレビの裏側は多くの配線によってホコリが溜まりやすく、ゴキブリが集まりやすい環境が整っています。
対策を忘れがちな場所ですが、しっかりとブラックキャップを設置しておきましょう。
観葉植物の近く
家の中に「観葉植物」を置いて育てているご家庭も多いかと思いますが、実はこの観葉植物の周りにもゴキブリがよく発生しやすいのです!
植物を育てるためには水と土が必要ですが、ゴキブリはそういった湿気でジメジメした環境が大好物。



家の中で植物を育てたいのであれば、しっかりとブラックキャップで対策をしておきましょう。
部屋の隅っこ
先ほどもお伝えしたように、ゴキブリは触角を利用しながら壁沿いをつたって行動する習性があります。
ですので、部屋の隅っこもゴキブリと遭遇しやすい場所の一つといえるでしょう。



【水回り編】ブラックキャップの置き場所(3か所)
水回りのブラックキャップの置き場所は、以下の3か所がとても効果的です。
- 洗面所と脱衣所
- お風呂場
- トイレ
それでは、詳しく解説していきます。
洗面所と脱衣所
洗面所や脱衣所は、ゴキブリにとって「給水ポイント」ですので、遭遇率もかなり高め。
排水溝の隙間からだったり、洗面台のオーバーフロー穴からだったり、案外侵入しやすいっていうのもゴキブリが多い理由の一つでしょう。



洗面所と、その近くの洗濯機の下には必ずブラックキャップを設置しておきましょう。
お風呂場
湿気や水気が多いお風呂場は、ゴキブリにとってまさに「楽園」のような場所。
また、人間の髪の毛やフケ、水垢や石鹸カスなどはゴキブリの貴重な「ご馳走」です。



お風呂場では、普通のブラックキャップは防水性がないため設置するにはちょっと不向き。
そこで、お風呂場に設置する場合は「ブラックキャップ屋外用」を用意するのが良いでしょう。
トイレ
トイレにまさかゴキブリが…!って思うかもしれませんが、窓が開いていたり、換気扇が上手く回っていないと侵入してくることもあるそうです。



念のためトイレの中にもしっかりとブラックキャップを設置しておきましょう。
【屋外編】ブラックキャップの置き場所(5か所)
家のまわりに緑が多かったり、ゴミ捨て場が近かったり、飲食店が近くにあったりするとゴキブリが集まってきやすいので、しっかり対策しておきましょう。
屋外のブラックキャップの置き場所は、以下の5か所がとても効果的です。
- 玄関付近
- 窓際・ベランダ
- エアコンの室外機
- ゴミ捨て場
- 植木鉢の近く
それでは、詳しく解説していきます。
玄関付近
玄関付近も、環境によってはゴキブリと遭遇しやすい場所の一つです。
ゴミを玄関の前に溜めておいたり、大きな鉢植えが置いてあったりすると、外にいるゴキブリたちが集まってきやすい環境になってしまいます。
ゴキブリの溜まり場にならないためにも、しっかりとブラックキャップ屋外用を仕掛けておきましょう。
窓際・ベランダ
ゴキブリの主な侵入経路の一つとして、窓際・ベランダが挙げられます。
僕の住んでいるところがマンションの1階で、植木でまわりが覆われているので、夏場は特にゴキブリをベランダで見かけることがありました。



そこで、我が家ではベランダにもブラックキャップ屋外用を設置して対策をしています。
外で遭遇することはあっても、家の中に侵入してくるヤツらは屋外用を置いたことでバッタリといなくなりました。ブラックキャップ流石すぎる!!
エアコンの室外機
エアコンの室外機と部屋の中のエアコンは「ドレンホース」という管で繋がっていますので、この管を通ってゴキブリが侵入してくることがあります。
エアコン内部は、夏場は涼しく冬場は暖かいので、ゴキブリにとって居心地の良い空間です。



ゴキブリの侵入を防ぐためにも、室外機のまわりにブラックキャップ屋外用をセットしておきましょう。
ゴミ置き場
ゴミ置き場なんて、ゴキブリにとっては「宝の山」のようなものですから、当然たくさん集まってきます。
僕たちの住むマンションにも、共有のゴミ捨て場スペースがあるのですが、ほんとにビックリするくらいこの場所でゴキブリと遭遇しますね!笑
ゴミ捨て場が家から遠いのであれば大丈夫でしょうが、もし近いようでしたらブラックキャップを置いておくなどの対策が必要かもしれません。
植木鉢の近く
ベランダや玄関に植物を置いている人は要注意!
夏の暑い時期に植物に水をやると、その湿気に惹かれてゴキブリたちがゾロゾロと集まってきます。



ブラックキャップの置き場所が「正しい」か見極める方法



設置したブラックキャップの効果が正しく現れているかどうかは、中に入っている「毒餌」を確認することで簡単に見極めることができます。
- 毒餌に凹凸がある…ゴキブリにかじられた証拠→ゴキブリが住みついていた
- 毒餌がつるつる…ゴキブリにかじられていない→ゴキブリがいなかった
もしも家にゴキブリが住みついているのであれば、ブラックキャップの中の毒餌の量が減っていたり、凹凸ができていたりと何かしらの変化が見られます。



餌が減っていないのであれば、その場所にゴキブリが一度も現れなかったということになりますので、置き場所を変えて見るのも良いでしょう。
1〜2週間おきに食べた形跡を確認しながら、置き場所を変えていくのがベスト。
何度かブラックキャップの置き場所を変えてみて、一切食べられた形跡が無いのであれば、その家にはゴキブリが居ないって証拠です。



ブラックキャップの置きすぎはNG?



ブラックキャップの効果が高すぎるあまりに、上記のような噂もネットやSNS上ではよく見かけます。



ブラックキャップの誘引効果は、離れていてもせいぜい半径1〜2mほどです。
【質問】外や隣家からゴキブリを誘引することはないですか?
【回答】ありません。
離れても、薬剤から半径1~2m程度です。
引用元:アース製薬「ブラックキャップに関するよくある質問」



アース製薬さんの回答でも「できるだけたくさん置いた方がいい」とのことでした。
ゴキブリの幼虫は巣にかくれてあまり出歩かず餌を探す能力が少ないので、できるだけたくさんの毒餌剤を設置し、毒餌剤と出会う機会をふやすのが効果的です。
引用元:アース製薬「ブラックキャップに関するよくある質問」
ブラックキャップは、置けばおくほど高い効果が得られるので、ゴキブリが潜んでいそうな場所にはできる限りたっぷりと仕掛けておきましょう!
ブラックキャップの効果的な置き場所:まとめ
本記事は「【徹底検証】ブラックキャップの効果的な置き場所21か所はココだッ!」について書きました。



- 換気扇の近く
- 冷蔵庫の裏側や床下
- 電子レンジの付近
- 流し台・シンクの下
- 調味料の収納棚の中
- ガスコンロやIHの周辺
- 玉ねぎ・じゃがいもなどの乾物の置き場所
- ベッドの下
- 押入れやクローゼット
- 家具の裏側
- テレビの裏側
- 観葉植物の近く
- 部屋の隅っこ
- 洗面所と脱衣所
- お風呂場
- トイレ
- 玄関付近
- 窓際・ベランダ
- エアコンの室外機
- ゴミ置き場
- 植木鉢の近く
かなり多くの設置ポイントがありますが、コツとしては多少お金がかかっても全ての場所にブラックキャップを仕掛けておくことです。
実は、ゴキブリはとても目が悪く、人間の視力に例えると0.1以下しかありません。
その代わり「嗅覚」がとても優れていて、およそ半径2メートルくらいの餌を感知することができます。



なので「ちょっと置きすぎかなぁー」ってくらいにブラックキャップを設置しておいた方が、よりゴキブリが毒餌に食いついてきやすいかなと思います。
ゴキブリにしっかりと毒餌を食べさせるためにも、出現しやすいポイントに出来るだけ多くのブラックキャップを仕掛けておきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございます。
どうも、こねもり(@konemori39)でした。
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