どうも、都内1LDKで彼女と同棲暮らしをしているこねもり(@konemori39)です。
ゴキブリ嫌いな我が家でも大変重宝しているのが、アース製薬のブラックキャップ。

とはいえ、使用期限が切れたまま放っておくと、毒餌の効果が薄れて「ただのエサ場」と化してしまうことでしょう……。



そうならない為にも、ブラックキャップの交換時期を把握しておくことはとても大切です。
- ブラックキャップの交換時期
- ブラックキャップの有効期限はいつまで?
- ブラックキャップに発生するカビとは
ブラックキャップの交換時期や有効期限について詳しく知りたい方は、ぜひ最後まで読んでいって下さいね♪
ブラックキャップの交換時期はいつ?
ブラックキャップの交換時期に最適なタイミングには、以下の3つが挙げられます。
- 毒餌がなくなったとき
- 毒餌の状態が悪くなったとき
- 1年間使ったとき
それでは、一つずつ解説していきます。
交換時期①:毒餌がなくなったとき
ブラックキャップの中には、ゴキブリたちが好む匂いを発する誘引剤(毒餌)が入っています。
基本的には、この毒餌が食べられて無くなったタイミングで交換すればオッケー!
大量にゴキブリが発生している場合、たったの1〜2ヶ月くらいでも中身がすっからかんになっていることもあるので交換時期には気を付けましょう。



それは、実際にゴキブリに「食べられた形跡」があるかどうかということです。
1ヶ月に1回ほどで構いませんので、実際にゴキブリに食べられた形跡があるのか確認してみましょう。



食べられた形跡があるのであれば、設置した場所によくゴキブリが現れているってことになります。
逆に、まったく食べられていないのであれば、その場所にはゴキブリが来ていません。
ゴキブリが通りそうな場所に置き場所を変えて、またしばらく放置してみましょう。
交換時期②:毒餌の状態が悪くなったとき
毒餌の状態が悪くなって、誘引効果や摂食効果が薄まってきたときも交換時期のタイミングです。
- ほこりを被ってしまったとき
- 湿気や水でカビが生えてしまったとき
アース製薬の「公式サイト」でも、このように回答されていました。
長期間セットしておくと、ほこりを被ったり吸湿したりして、誘引性や摂食性が悪くなることも考えられます。その場合は1年以内でも交換してください。
引用元:アース製薬「ブラックキャップに関するよくある質問」
ブラックキャップの期限は「設置後1年間」と言われていますが、それは「状態の良い」場合の話です。
毒餌の状態が悪いまま放置していると、ゴキブリの食いつきが悪くなってしまうので、できるだけ早急に取り替えてあげましょうね。
交換時期③:1年間使ったとき
先ほどもお伝えしたように、ブラックキャップの有効期限は「約1年間」です。



また、公式サイトによりますと「設置後、約6ヵ月間の効果があります」とパッケージの裏側に書かれている製品でも、しっかり1年間効果があるそうですよ。
「設置後、約6ヵ月間の効果があります。」という記載の製品をお持ちの場合、開封後1年間経過した製品での駆除効果が確認できたため、この製品についても持続効果の期間は約1年間になっています。
引用元:アース製薬「ブラックキャップに関するよくある質問」
万が一、取り替えるのを忘れてしまうと、ゴキブリの駆除効果が薄れてしまうだけでなく、ゴキブリにとって「ただの餌」を置いてるだけになってしまいます。



ブラックキャップの有効期限はいつまで?
ブラックキャップの有効期限は、パッケージを開封してから「約1年間」です。
「設置後、約6ヵ月間の効果があります。」という記載の製品をお持ちの場合、開封後1年間経過した製品での駆除効果が確認できたため、この製品についても持続効果の期間は約1年間になっています。
引用元:アース製薬「ブラックキャップに関するよくある質問」



未開封のブラックキャップの有効期限はいつ?
未開封のブラックキャップの有効期限については、公式サイトで次のようにアナウンスされていました。
未開封の場合、明確な有効期限はありませんが、普通の部屋などで4~5年間くらい置いてあったものでも使用できます。
なお、一度アルミパックを開封したものや使いかけのものは、なるべく早めに全部ご使用ください。引用元:アース製薬「ブラックキャップに関するよくある質問」



ブラックキャップは近所のドラックストアやスーパーでも購入することができますが、僕のおすすめは「Amazon」から購入することです。
通常500円〜600円くらいするブラックキャップですが、Amazonなら場合によっては400円ちょっとで購入することも可能なので、正直めちゃくちゃお得ですよ!



ブラックキャップは未開封なら有効期限が4〜5年間くらい持ちますので、いっそのことまとめ買いしちゃっても良いかもしれませんね。
▼ブラックキャップをお得にまとめ買い
正直な話、ブラックキャップの効果は1年持たない
以前、ブラックキャップを6ヶ月間使用したレビュー記事を書きました。
実際に検証レビューしてみた結果としては、以下のような内容となりました。
- ブラックキャップの効果はすごい!
- 半年間ゴキブリとの遭遇はゼロ!
- だけど半年以上経つと効果が弱まってくる
- 毒餌にカビが生えると使い物にならない
「使うと逆効果だ!」とまではいきませんでしたが、実際の有効期限よりは若干「効果は薄め」なのかな……。という結果でしたね。
個人的には「半年に一回」交換するのがベスト
僕個人としては「半年に一回」は必ず交換するのが、ブラックキャップの効果を最大限に発揮してあげるベストな対策なのかかと思っています。
その理由としては以下の2つ。
- 新品の方が「誘引効果」が強いから
- 梅雨の時期に「カビ」が生えやすいから
とはいえ、多くのユーザーさんが「ブラックキャップを置いて1年間は効果があった!」と言っているので、あくまで参考程度にして頂けると幸いです。
ブラックキャップの餌にカビが生えるってホント?



ブラックキャップの誘引剤には、ゴキブリが一番大好きな「半生タイプ」を使用しているため、湿気の多い場所に置いておくと、高確率でカビが発生します。
僕の家に設置しているブラックキャップも、半年のタイミングで中を確認してみたら白いカビが大量に発生していました。



設置後1ヶ月でもカビが生えることも…
ブラックキャップの毒餌は、環境によっては設置して1ヶ月くらいでカビが発生することもあるそうです。
Amazonのカスタマーレビューを見てみると、僕と同じくブラックキャップにカビが生えてしまった人がメーカーに問い合わせをしていました。
ゴキブリが出始める時期は4~5月ほどで、成長する前に置くように3月頃に置く方が良いと思いますが、大体みなさんは出現してから設置しますよね?
そうした場合、梅雨や夏の時期をまたぐことになり、湿度が高い日が続くと、環境によって「餌に1ヶ月ほどでカビが生える」状況になります。
私は、こうしたことがあったので、メーカーに問い合わせてみました。
すると、「カビが生えない使用にはしているが、ゴキブリは生ものを好むので完全には出来ない」とのことです。
引用元:Amazonカスタマーレビュー
メーカーの回答としては「完全な防カビ仕様にはできない」とのこと。
ゴキブリは「生もの」を好んで食べる習性があるため「完全な防カビ」の餌にするのは難しいみたいです。
ブラックキャップにカビが生えたら交換すべき?
ブラックキャップにカビが生えてしまったら、すぐに交換すべきなのでしょうか?
結論から先に言うと「交換した方がいい」です。
アース製薬の公式サイトでも、ブラックキャップにカビが発生することで、毒餌の誘引性と摂食性が悪くなると回答されていました。
長期間セットしておくと、ほこりを被ったり吸湿したりして、誘引性や摂食性が悪くなることも考えられます。その場合は1年以内でも交換してください。
引用元:アース製薬「ブラックキャップに関するよくある質問」
とはいえ、ゴキブリは雑食です。ちょっとくらいカビが生えていたとしても構わず食べてくれると思います。



気になる方は、新品に交換しておいた方が無難かもしれませんね。
【結論】ブラックキャップの最適な交換時期はいつ?
結論ですが、ブラックキャップの最適な交換時期はいつ頃が良いのでしょうか?
ざっくりとまとめると……。
- 毒餌がなくなったとき
- 毒餌の状態が悪くなったとき
- 1年間使ったとき
こんな感じ。ブラックキャップの効果は1年間続くので、基本的には「毒餌の状態」を確認しながら、その都度交換していけば良いでしょう。



- 家が散らかっていてほこりまみれ
- 湿気の多い地域や、湿度の高い環境
上記の環境は、ブラックキャップの誘引性や摂食性を大きく低下させる原因となります。



ブラックキャップは、交換時期さえ見誤らなければ「ゴキブリ駆除グッズ」の中でも最強ですよ!
最後までご覧いただきありがとうございます。
どうも、こねもり(@konemori39)でした!
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